2025年6月 4日 (水)

ファミリーコンサートに出ます!

20254月12日に書きましたたんぽぽ団のファミリーコンサートに出ます!
ちょうど中学の期末テストが終わった次の日の6月21日です。

曲目は小さいお子さんがいらっしゃるファミリー層でも楽しめるポップな曲が多くなっておりますので、吹奏楽と言っても堅苦しい感じではありません。具体的には「ジャンボリミッキー」や「ドラえもん」「Mrs.GREEN APPLEメドレー」「日本を勇気づけるメドレー(J-POP)」などです。

自分としてはまだまだ思ったように音が出せないんですが、出来るだけボロを出さないように練習していますので、よろしければご来場下さい。

2025年4月12日 (土)

吹奏楽に復帰しました!

今日の午前中に近所のくらんど人権文化センターでの育児ブラスバンド「たんぽぽ団」の練習に参加させて頂きました。
と言っても私は初見がほぼ無理!ですし、タブレットの見過ぎで視力が低下している事もあって、邪魔ばかりしてました(^^;

中学、高校では普段4~5人しか練習に来ない適当な部活で気楽にやっていた事もあり、楽しく音楽をして親子を笑顔にしたい、という理念に共感して参加させて頂く事になりました。昨年、塾生が所属していた吹奏楽部の定演に行った時に入っていたチラシを見た事がきっかけです。

塾生に吹奏楽部の人が居ると、たいてい定演を聴きに行っており、その度に「また吹きたいなぁ」と思っていたので、今日は久しぶりにトロンボーンのハーモニーを少しですが堪能できて嬉しかったです。

これで週2回のバドミントンに週1回の吹奏楽という事になり、たいして稼いでいないのに遊んでばかり、と家族に怒られそうですが、頑張り過ぎず、ゆるゆるとケセラセラで生きていくのもまた良いのでは?なんて一人で言い訳しています。

吹奏楽もバドミントンも興味がおありの方は、是非、一緒に楽しみましょう!
ちなみにたんぽぽ団には塾生の保護者の方が2名いらしてびっくり!しました(^^)

人生、楽しんだ者勝ち!かも?

2024年6月 5日 (水)

男女の違いについて(3)と(1)の補足

少し間が開いてしまいましたが、続きとしまして今回は、生徒や講師における男女の違いについて、塾生という限られた人数ながら私が感じた事を書きたいと思います。

まず生徒について、当塾と縁のあった(ある)男子生徒は、比較的素直な人が多く、対応が難しい人は少なかったです。「部活等で疲れた」と言って眠そうにしたり、真面目に問題演習をしなかったり、イライラする人はいましたが、部活が休みなどで疲れていない時には元気に頑張ってくれる人が多かったです。

女子生徒も素直な人が多いのですが、男子と比べて話好きな人が多く、学校の先生や友達関係等で愚痴を聞かされる事も多いです。また、精神的にデリケートで所謂「地雷」を持っている人が居て、ちょっとした一言で不機嫌になってしまう人も中には居ました。

生徒の場合、家では「反抗期で大変」と保護者さんから聞く事も多いのですが、男女とも対応が難しい人は少ないです。それは私が生徒を一人の人として尊重している事も関係しているかもしれません。どうしても保護者さんの場合は、自分の子供という事で、言う事を聞かせようと衝突する事が多いのではないでしょうか?反抗期は子供から大人になっていく過程で自我が目覚め、上から押し付けられる事を嫌がる事から生じる、とも言われます。もしお子さんが反抗期で困っている方は、大人と同じ一人の人として尊重してみて下さい。今までのようなひどい怒り方は出来なくなると思います。そうすればお子さんの様子も変わってくるかもしれません。

話が逸れましたが、講師の場合、男性講師は説明が大好きで、生徒が間違えた問題を丁寧に解説する人が殆どでした。特に偏差値の高い大学へ通う勉強の出来る講師はほぼ全員がこのタイプでした。私が「教えない」授業をお願いしてもなかなか実践できず、説明を長々してしまう人が多かったです。

それに対して女性講師は学生も社会人も、私の希望通りに「教えない」授業をしてくれる人が多く、とても助かりました。開校2年目に入ったM講師は、当初ベテラン講師の授業を見て「私には無理です」なんて言っていたのが嘘のように素晴らしい授業をしてくれていました。今は生徒が減ってしまっている事もあり、講師は少なくなっていますが、新規に講師をお願いする場合は、上記の事も踏まえて慎重に決めたいと思います。

以下では(1)の補足として一般的ではない用語の簡単な解説をしたいと思います。

「点単価」は1品あたりの単価の事です。例えば2000点の商品が売れて40万円の売り上げがあった場合は点単価200円となります。
「客単価は」お客1人あたりの単価の事です。1000人の来店者が来て40万円の売り上げがあれば客単価400円となります。

スーパーの本部の人は「客単価を上げろ!」と現場に指示を出します。その為には「客数を増やす」「客単価を上げる」という事が必要となります。客数を増やす為には魅力的なチラシを入れる以外に、地道な努力で地域の人達に支持される売場を作り続ける事が必要となります。
客単価を上げる為には「買い上げ点数を増やす」「点単価を上げる」が考えられます。例えば「中華」や「カレー」等のメニュー提案をして、それに関連する商品を同じ場所に並べる等で、ついで買いを誘って買い上げ点数を増やす等の手法があります。レジ前に並ぶ単価が低くて小さく軽い商品もそういった意図で並べられています。

農産品や水産品のように金額が上下する商品が安くなっている時には、徳用のように容量を増やした商品を売っている事が多いと思います。これは相場が下がったからといって安く売ってしまうと点単価が下がるので、商品単価を下げないように容量を増やす、といういかにも数字しか考えない男性が考えそうな事なのです。買う側からすれば、日持ちするものならともかく、バケツ売りやミニトマトのメガパックなど「こんなにたくさん要らない」と思うのですが、いかがですか?私は弁当にミニトマトを2~3個入れるだけなので、少しでいいのです。チラシの日替わり品で安くなっているのを見て買いに行っても、めちゃくちゃたくさん入れたパックしか無い場合は、店員さんに聞こえるように「こんなにたくさん要らんねん!」と文句をつぶやいて買わずに帰ってきます。もちろん女性パートの方は私と同じ事を思っているはずですが、上司には逆らえないんですよね。残念ながら…。買いやすい売り場が増える事を祈ります。

2024年4月13日 (土)

男女の違いについて(2)

(1)では男性は形や表面的な事を重視する人が多く、女性は中身、内容を重視する人が多いように思う、という事を主に書きました。異性の好みに関しては見た目や表面的な事を重視する若い女性も多いですが…。

私は塾のX(旧Twitter)以外に個人のアカウントを複数持っており、それらに流れてくる様々な方のポストを読んでいると、今の日本は情報が偏っているなぁ、としみじみ思います。もちろん、XのようなSNS自体を信用しない方も多いと思いますが、テレビや新聞では知る事がほぼ出来ない(政治的な問題により)ような記事や考え方も知る事が出来るので、妄信しない程度に見るのは良いと思います。

以前ジェンダーフリーという言葉が話題になった頃、公衆便所のみならず各種施設のトイレで、男性用と男女共用だけに改修されて女性用トイレが無くなってしまった、という怒りのポストが盛んに目に付きました。それを実施した方々(もちろん100%男性でしょう)には色々と理由というか言い訳もあるようですが、これらは利用者の事を全く考えられない男性だけの目線で行われた愚行だと言えます。

又、今さかんに取り上げられているのは、15万筆とも言われる多くの反対署名を無視して10日ほどであっという間に可決された「共同親権」についての法案です。何が問題なのか、テレビも新聞もほぼ取り上げていないようですので、よく知らない方も多いと思います。そもそもこの法案が可決された事についてご存じの方も少ないと思います。

X上で問題として挙げられているのは、「DV被害に遭って夫から逃げるように離れている母子は、DVから逃れられなくなる。」「養育費を払わない元夫が7割ほど居るのに、一人親世帯に対する各種給付は、両親の収入を合算するようになるので、ストップされる人が多くなる。」という事です。共同親権を批判している方の主張を見ると、「女子供は男の所有物である、という昔の家長制度の復活を目指す古い考えの男達に受けが良い法案である。」というようなものがありましたが、私も同感です。共同親権が主な国でも実際にDV被害の問題が起きているようですし、もっと深く議論して慎重に決めていくべき事だと思います。

固い話ばかりになりましたので、以下は少しユルい話を。

私は日本人アーティストの音楽をよく聴くのですが、その殆どが女性アーティストです。男性なので女性の声を聴くのが耳に心地よい、という理由だと思っていたのですが、それ以外に男性アーティストの曲は「カッコよさ」や「ノリ」を重視している人が多いように思えるのです。それに対して女性アーティストは心に響く歌が多く、そこでも男女の違いがあるのではないか、と感じます。もちろん、男性アーティストでもエレカシやスタレビのように、心に響く歌を歌っている方も居ますし、、カッコよさ重視の女性もいらっしゃいます。ただ、カッコよさを前面に押し出す女性アーティストでも、スタッフの殆どは男性であり、その方々の意向に従っているだけかもしれません。レベッカの「のっこ」もソロになった途端に、優しい歌ばかり歌っていましたし。ちなみに私は藤田麻衣子や柴田淳、Uru、森恵などのシンガーソングライターが好きです。

長々と書いてきました。もしかしたら書き足りない事もあるかもしれませんし、おかしな事を書いているのかもしれませんが、なにとぞ広い心でお許し下さい。

2024年4月 3日 (水)

男女の違いについて(1)

何年前からかわかりませんが、教科書やテキストの問題文で、男女ともに「さん」付けをするようになっています。

以前は、小学生まで男子は「君」、女子は「さん」付けで呼び、中学以降では先輩に対して男女にかかわらず「さん」付けで、同級以下では小学生と同様でした(私は中学から男子校だったので女子を呼ぶ機会はありませんでしたが…)。おそらくジェンダー差別を無くそう、という理念から始まった事と思いますが、いかにも日本人らしいなぁ、と思います。というのも欧米人と比べて日本人(特に男性)は形を整えるだけで満足する傾向にある、と思うからです。

今後は変わっていく傾向のようですが、男女差別に関して意識が高いと思われる英語圏の人々でも、男性(he)と女性(she)の表現は異なります。ヨーロッパの言語でも「パリジャン」や「パリジェンヌ」のように男性名詞や女性名詞があるなど、形の面で男女は別となっております。

男女に限らず「差別を無くす」という事について大事なのは形ではなく心や気持ちの面だと私は思います。どんなに形を整えても心の中で差別していると意味が無いと思うのです。ところが日本人の特に男性は「形さえ整えれば良し」とする人が多い気がします。つまり表向き「区別しない」事で心の中の「差別」を正当化しているように思うのです。

男女に限らず形式的な区別ではなく心の中で差別しない事が重要だと私は思います。ちなみに私は男性よりも女性の方が優れている、と思っています。生物学的に考えても、雄は遺伝子に多様性を持たせる為に存在し、実際に子孫を産める雌の方が重要な存在と言えます。遺伝子の視点では、女性はX染色体が2本に対して男性はX染色体とY染色体を1本ずつ持ちます。このY染色体はX染色体に比べて貧弱で、赤ちゃんの内は男子の方が病気等に対して弱く死亡率が高い、という話を聞いた事があります。裏を取っていないので本当かどうかはわかりませんが…。

ところが仕事の社会においては、男性優位が変わりません。法律上では男女平等となっていますが、殆どの企業のトップや重役の多くが男性で占められており、そういう方々の多くは男性の方が仕事において優れている、と考えているのではないか、と私は感じるのです。しかし私が所属していた食品流通業界では、男性の目線は主要顧客である女性とズレまくっている、と言えます。チラシの企画は男性が作成している事が多いのですが、買う側の立場では「こんなチラシ入れられても買う気しない」と思う事もよくあります。

自分の経験からすると、男性は仕入れ先の売り込みや、売場での見栄えの他、粗利益、点単価、客単価等の数字から企画を考える人が多いように思います。しかし女性は買う側の立場で考える事が出来るので、全く異なる視点を持っているように思うのです。私は発注をしていた頃、困るとよくパートさんに相談していました。下手に私が考えるよりも女性のパートさんの感覚で発注する方が、よほど良い発注が出来ていたと思います。もちろん、男性でも顧客目線が得意な人も居ますし、女性でも数字から入る人も居ますが、全体的な傾向としてはそんな感じではないかと思うのです。

機械についてなど比較的男性の方が向いている分野もありますが、女性の方が相対的に優れている分野に関しては、男性は女性を尊重するべきだと考えます。

他にも書きたい事はあるのですが、長くなりそうなので(1)は、とりあえずここまでとさせて頂きます。

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